緞帳(ドンチョウ)

平成15年9月12日(金)に大ホール・中ホールの緞帳の吊り込み作業が行われました。
緞帳とは、舞台と客席空間を区切る幕のことです。
ホールにいらっしゃったお客様に最初に接する、ホールの顔ともいえます。

大ホール緞帳
制作期間:190日(半年以上!)
原画デザイン:武内文雄氏
画題:『萌え出づ』
“澄んだ空気、渡るさわやかな風、文化歴史を今に物語る川の流れ。”を基本テーマにし、内容としては、やわらかな陽射しの中、水ゆるみ、爽やかな風わたり、草木が芽吹き、自然界が生命の輝きに歓び、そのすばらしさを人々にに告げる春、をイメージとして、リズミカルな流線で、「悠久の川の流れ」「交流の多いまち」等が表現されています。
色彩面では、銀ベースの中に、淡い虹彩色で、萌え出づる春の歓びが表現されています。

中ホール緞帳
制作期間:148日(約5ヶ月!)
原画デザイン:原山司氏
画題:『予感』
先入観や固定的なイメージを過分に与えないデザインであり、かつ、多目的な演目に適応できるデザインであること。そして、何よりも、開催者(利用者)にとって使い易い、多様な舞台演出の妨げにならないものであり、そして、ホール内に溶け込んだ一体感のある緞帳 を目指して制作されました。

特に留意した点は、北上のまちのイメージ・未来へ向かって・光り輝く時の到来の三点だそうです。

緞帳吊り込み作業