ピアノ

さくらホールのピアノをご紹介します!

さくらホールには旧市民会館からのピアノが2台と、新しい外国製のピアノが2台の合計4台のグランドピアノが常備されています。(他、カワイの小型グランドピアノ、アンサンブルルームにアップライトピアノが常備されています。)

ラインナップは

ヤマハCF  ヤマハCF-VS  スタインウェイD-274  ファツィオーリF278

今回はファツィオーリF278をご紹介します。 

ファツィオーリは、イタリアの家具会社一族のパオロ・ファツィオーリによって、1979年にイタリアで設立されたピアノ会社です。

製作コンセプト
@クリアな響き
Aすべての音域における音色の同質性
Bもっとも繊細なピアニッシシモ(限りなく弱く)から強大なフォルティッシモ(限りなく強く)に至るデュミナーク(強弱)の幅
C可能な限り長く延びる音
Dバッハのフーガなど対位法音楽において各声部の主題のテクスチャー(構成)が明快に演奏できること。

ファツィオーリの選定は日本の公共ホールでは、滋賀県の栗東市にある栗東芸術文化会館さきらと、幕張新副都心内のホール“コア”に続いて3台目になります。なかなかお目にかかれないピアノです。

    さくらホールのファツィオーリには名前が付いています。
    この楽器は2003年10月に札幌コンサートホールKitaraとすみだトリフォニーホールで
    名匠アルド・チッコリーニ氏により演奏されましたが、その時にチッコリーニ氏から
    「Michelangelo(ミケランジェロ)」と名前を付けられました。ピアノの中にプレートとサインがあります。

 

★ピアノの中のサイン(長いので写真3枚に分割して撮影しました)

A Michelangelo Con tutti i  Auguri e Complimenti Aldo Ciccolini Tokyo. 12 of Oct. 2003
“ミケランジェロ” 全ての幸運と賛辞をこめて! アルドチッコリーニ 東京にて 2003年10月12日

 

★ピアノの中のプレート

especially made for

Maestro Aldo Ciccolini

concerts in Sapporo and Tokyo

October 2003

さくらホールに搬入されたファツィオーリは、ピアノ庫で市内のピアノの先生による弾き込みを受け、組み立てが終わったすぐ後の音と、弾き込みが進んだ現在では音がとても変わりました。豊かになった・・というのがぴったりです。

「ドルチェ(甘い)音色がする、とても歌う楽器です。人間の歌声によく合います。」‥ピアニスト松岡淳氏

今後のファツィオーリの活躍にご期待下さい!