今日(6月10日)の朝、朝食を食べながらテレビを見ようとNHK総合テレビをつけた所、
とても興味深い番組が放送されていました。
『クローズアップ岩手 「中尊寺 春の舞」~地域で守る伝統の“能”~』
総合テレビ 6月1日(金)午後7:30~7:55
再放送 6月10日(日)午前8:00~8:25
(盛岡局制作・岩手県内向け)
内容は、中尊寺の春の祭礼で奉納された「能」についてでした。
皆様は中尊寺に能楽堂があるのをご存じですか?
境内の白山神社の隣にあります。
中尊寺では毎年5月の初めに御神事能(ごじんじのう)が奉納さるそうです。
この能では、舞い手の「シテ方」、笛を吹く「囃子方」など、役を全て一山の僧侶が世襲しています。
さらに「地謡」と呼ばれる語り部を、地元平泉町内で暮らす人たちが担当します。
番組では26歳の僧侶が初めて「シテ方」を務める重責などがクローズアップされていました。
私も26歳なのですが、真剣に能に取り組む僧侶の姿勢に同い年として感動しました・・・。
番組に取り上げられていた今年の5月の中尊寺能は終わってしまいましたが、毎年8月には中尊寺
薪能が開催されています。これは毎年観に行っているのですが、(といっても2回)昨年さくらホール
で公演して頂いた万作の会の方々が狂言をされていますので、今年もぜひ見に行こうと思っています。
自然の中に立つ中尊寺の能楽堂で観るお能は空気や鳥、虫の声が微かに聞こえて格別です。
ぜひ皆さんも足をお運び下さい。(真)