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【演劇ワークショップ】木ノ下裕一 台本思考ワークショップ「江戸時代の作者の仕事を追体験してみよう!」

2023年度の事業 終了しました 主催事業

公演日時

2023年5月3日(水・祝)13:00~16:00頃

会場

さくらホール 大アトリエ

公演情報 『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業
2023年5月3日(水祝)
歌舞伎や浄瑠璃の台本がどのようにできているのか体感するプログラムです。
チケット発売情報 2023年4月16日(日)9:00~受付・発売開始
※高校生(参加費無料)はさくらホール窓口または電話予約(0197-61-3500)のみです。
※一般(参加費500円)はオンラインチケットサービスもご利用いただけます。
チケット料金

参加費 高校生無料、一般500円

※対象は高校生以上となっております。

出演

講師:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)

問い合わせ先

さくらホール:0197-61-3500

備考

さくらホール開館20周年事業/『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業

主催:一般財団法人北上市文化創造、公益社団法人全国公立文化施設協会

助成:文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)|独立行政法人日本芸術文化振興会

歌舞伎や浄瑠璃の台本がどのようにできているのか体感するプログラムです。
誰もが知っているキャラクターの“世界“(物語の大枠)を考えて世界綱目(リスト)をつくり、

その“世界”をもとに“趣向”(新しいキャラクターや新たな展開)を考え、

さらにそれらを浄瑠璃や歌舞伎の構成にあてはめて、あらすじを作るという内容です。
劇作やドラマトゥルク、演出等の作品づくりに興味がある方におすすめです。

<講師プロフィール>

木ノ下裕一(きのした・ゆういち)/木ノ下歌舞伎主宰

1985年和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『娘道成寺』『隅田川』『東海道四谷怪談—通し上演—』『糸井版 摂州合邦辻』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』など。 2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネート、2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。令和2年度京都市芸術新人賞受賞。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。渋谷・コクーン歌舞伎、神田伯山の補綴を務めるなど、外部での古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。