使用の流れ
ご使用前
催事の円滑な進行を図るため必要な事柄をホール技術スタッフと打ち合わせをします。
1.打合せについて | ・内容や進行が決まりましたらホール技術スタッフと打合せをお願いします。 ・遅くても使用日の2週間前までにお願いします。 ・打合せ希望日時は、あらかじめお知らせください。ホール技術スタッフの都合により、調整が必要な場合もあります。 ・打合せ日に舞台下見ができない場合があります。下見もご希望の場合はあらかじめお知らせください。 ・申込予約時間内で 仕込み(準備)~ 本番 ~ バラシ(撤収)が間に合うかの確認をします。ホール技術スタッフも「舞台」「音響」「照明」を仕込み・バラシをするので段取りの確認をします。 ・使用するピアノや楽器類、備品などは数に限りがありますので予約順で優先使用となります。 |
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2.係員の手配について | ・ホール技術スタッフは催事内容により1名~ 3名で対応します。 ・主催者より舞台周りの総括する「舞台進行責任者」の選任をお願いします ・仕込み量や演出規模などにより、進行担当(舞台監督)や、仕込み・転換要員、ピンスポット操作要員などの「係員」を手配していただく場合があります。「係員」に操作説明が必要なものはホール技術スタッフが説明いたしますのでご相談ください。 ・ピアノ調律が必要な場合は主催者が調律師を手配してください。調律作業は申込予約時間内でお願いします。その際ピアノ使用料が発生します。 |
必要な資料を用意していただき、打合せ時に提出をお願いします。
項目 | 内容 | 確認事項 |
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催事資料 | 進行表 | 申込予約時間内でご要望にお応えできるかなどを確認・調整 |
タイムスケジュール | 安全な段取りで仕込み・バラシができるか | |
演出プラン | 関係機関へ届出の確認 | |
プログラムなど | 必要な係員の配置の有無および人数の確認 | |
舞台関係資料 | 舞台配置図など | 必要備品の数量や配置を確認 |
主催者は、法令に定められた事項について、各関係機関に申請を行ってください。
申請例 | 申請先 | 申請書類 |
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たばこやロウソクなど 申請が必要なオイルを使用するスモークマシンなど | 北上消防署 0197-64-1122 | 裸火使用等承認申請書 承 認されたものをホールへ提出 |
著作権を有する著作物の演奏や、CDを使用するなど | JASRAC(日本音楽著作権協会)仙台支部 022-264-2266 | 詳しくはホームページをご確認ください。 https://www.jasrac.or.jp/index.html |
※万が一、催事当日に火災・地震などの非常事態が発生した場合、主催者にも来場者・参加者の避難誘導にご協力いただく場合があります。事前に非常口や避難経路などのご確認をお願いします。
ご使用当日
あせらず仕込み~事故なく本番~あわてずバラシて無事成功
1.仕込みについて | ・主催者より選任された「舞台進行責任者」と確認をしながら仕込み作業を進めていきます。 ・軽易な作業は主催者にお手伝いいただきながら仕込みます。 ・ホール技術スタッフは「舞台」「音響」「照明」を打合せ内容に沿って仕込んでいきます。場合によって軽易な作業をお願いする場合もあります。 ・危険を伴う作業もあるので、ホール技術スタッフが声掛けをする場合があります。 |
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2.本番について | ・「舞台進行責任者」「係員」とホール技術スタッフが連携をしながら開場~開演~終演と進めていきます。 |
3.バラシについて | ・ホール技術スタッフが「舞台」「音響」「照明」をバラシます。場合によって軽易な作業をお願いする場合もあります。 ・机、椅子、そのほか使用した備品は元の場所へ戻してください。 ・床面の清掃(掃除機掛け・モップ掛けなど)をお願いします。 ・舞台のほか、客席・ホワイエ・楽屋などの原状復帰もお願いします。 ・施設や備品の破損、紛失した場合、相当額を弁償していただく場合もあります。まずは速やかにご報告してください。 |
4.ご使用により発生したごみの処理について | ・原則として、主催者がすべてお持帰りください。 ・弁当の空容器などは、使用当日に必ず回収・撤去してください。 ・当館で販売する指定有料ゴミ袋に分別収集されたものは、指定された場所にお持ちください。 ・弁当の空容器など業者が後日回収する場合は、サービスセンター窓口でお預かりします。 ・舞台装飾花用スタンドなど業者が後日回収する場合は、サービスセンター窓口でお預かりします。 |
そのほか、ご不明な点やご相談などございましたら、舞台技術専用ダイヤルにお問合せください。
舞台技術専用ダイヤル:0197-61-3878