きたかみサロン音楽会2024-2025
公演情報 |
公演日 vol.2:2024年11月16日(土) vol.3:2025年2月8日(土) きたかみサロン音楽会2024-2025 気軽に、リラックスしてクラシックを楽しめる人気のサロンシリーズ。 今年も豪華&素敵な3アーティストがやってきます。 |
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チケット発売情報 | 完売しました |
チケット料金 | ※完売しました
■注意事項 |
出演 | vol.1 河井勇人(ヴァイオリン) vol.2 須川展也(サクソフォン) vol.3 東京ダブルリード本舗(オーボエ・ファゴット八重奏) |
問い合わせ先 | さくらホールfeat.ツガワ TEL 0197-61-3300(9:00~22:00) |
備考 | 主催:一般財団法人北上市文化創造 |
2024年8月24日(土)
vol.1 河井 勇人 ヴァイオリン・リサイタル
~美しい旋律、心を揺さぶる感涙のヴァイオリン~
【出演】
河井勇人(ヴァイオリン)、森永冬香(ピアノ)
【河井勇人(かわい・ゆうじん)プロフィール】
“技術・様式、カリスマ性、マナー、どれをとっても完璧に完成されている。素晴らしいヴァイオリニストは多くいるが、勇人はその中でもとても数少ない『偉大』なヴァイオリニストになる存在である。(ブルーノ・モンサンジョン/映画監督・作家・ヴァイオリニスト)”
東京藝術大学を飛び入学・早期卒業により、20歳で卒業。現在同大学院音楽研究科在籍。2015年第13回リピンスキ・ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクールジ ュニア部門第1位。2017年若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール第10回記念大会ヴァイオリン部門第1位。同年、米国の主要クラシック音楽専門サイトThe Violin ChannelのRising Starに抜擢・特集される。2021年第2回ヴィクトル・トレチャコフ国際ヴァイオリンコンクール第1位。現在堀正文・玉井菜採・V.トレチャコフ各氏に師事している。 国内外で多数の演奏会に出演してきた。ソリストとして、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団、プレジデンシャル交響楽団、東京交響楽団、中国四川交響楽団等のオーケストラと共演。また、「Ideal au Potager du Roi」「International Tchaikovsky Festival」「Moscow Meets Friends」等の国際音楽祭でリサイタルを重ねている。
2024年11月16日(土)
vol.2 須川 展也 サクソフォン・リサイタル
~日本が世界に誇るレジェンド、40周年の軌跡~
【出演】
須川展也(サクソフォン)、小柳美奈子(ピアノ)
【須川展也(すがわ・のぶや)プロフィール】
東京藝術大学卒業。サクソフォンを故・大室勇一氏に師事。第51回日本音楽コンクール管楽器部門1位なしの2位、第1回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門において第1位を得てデビュー。当時はまだ比較的認知度の浅かったクラシック・サクソフォンの分野に脚光を浴びさせ、今もなお、サクソフォンを学ぶ多くの若者たちの目標的存在となっている。1994年村松賞、出光音楽賞受賞。1998年JT音楽家シリーズのテレビCMに出演し、圧倒的な人気を得た。日本での年間コンサート数は約100公演。 海外では、文化庁派遣によるトルコ公演やパリ音楽院、アメリカの音楽大学でマスタークラスを行なっており、1999年秋には、チェコのオーケストラから招かれ共演した。レコーディングでは、これまでに約30に及ぶCDをリリース。フィルハーモニア管弦楽団と共演した「サクソフォン協奏曲集」(EMI Music)が1996年度文化庁芸術作品賞を、 トルヴェール・クヮルテットの「マルセル ・ミュールに捧ぐ」(EMI Music)が2001年度の同庁芸術祭レコード部門大賞を受賞した。1989年から2010年まで、東京佼成ウインドオーケストラ・コンサートマスターを22年あまり務め、現在は同団協力アーティスト。ソリストとしての活動の他に、トルヴェール・クヮルテットメンバー、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者。東京藝術大学招聘教授を務める。2014年4月より京都市立芸術大学客員教授に就任。
2025年2月8日(土)
vol.3 東京ダブルリード本舗 オーボエ・ファゴット八重奏コンサート
~めずらしすぎる、オーボエ・ファゴットの達人たち~
【出演】
荒川文吉(オーボエ/東京フィルハーモニー交響楽団首席) 小山祐生(オーボエ/静岡シンフォニエッタ) 長山航(オーボエダモーレ、バスオーボエ/フリーランス、リード製作者) 戸田智子(イングリッシュホルン/藝大フィルハーモニア管弦楽団 ※花巻市出身) 久保一麻(イングリッシュホルン、フリーランス) 廣幡敦子(ファゴット/東京フィルハーモニー交響楽団首席) 小武内茜(ファゴット/フリーランス) 福井弘康(ファゴット/東京佼成ウインドオーケストラ) 大内秀介(コントラファゴット/日本フィルハーモニー交響楽団)
【東京ダブルリード本舗プロフィール】
2020年に結成されたダブルリードアンサンブルグループ。大学や門下の枠を越えた個性豊かなメンバーで構成されており、互いのプレースタイルを尊重しながら独自のサウンド作りに磨きをかけている。オーボエ、オーボエ・ ダモーレ、イングリッシュホルン、バスオーボエ、ファゴット、コントラファゴット等の楽器を使用し、それぞれのメンバーをイメージしたこだわりの 編曲を、代表の⻑山が行なっている。 【ダブルリードアンサンブルの愉しみ】シリーズは、オペラ『イーゴリ公』 より「だったん人の踊り」、『エル・カミーノ・レアル』、『第六の幸福をも たらす宿』、『たなばた』、『風之舞』など、奏者自身の思い入れのある曲を中心としたプログラムが特徴のコンサートシリーズ。「”好き”を”音”で語る」を団体コンセプトとし、アンケートで希望の多かった曲を積極的にプログラムに組み込むなど、奏者とお客様相互の”好き”が溢れるコンサートを目指している。