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    北上展勝地さくらまつり 第二十一回おいらん道中おいらん桜絵巻

    春の風物詩、黒沢尻歌舞伎による、おいらん道中「おいらん桜絵巻」
    豪華絢爛な衣装やかつらをどうぞご覧ください。

    ~黒沢尻歌舞伎とは~
    黒沢尻歌舞伎保存会は、地芝居の伝承のため有志が集まり昭和55年(1980)に発足。
    江戸期、北上川にはこの地域にとって最大の貿易港があったこともあり、文化交流が盛んな地域であった。
    明治45年(1912)、芝居小屋「寿座」が建てられた。
    木造二階建てで客席が800席の小屋で、歌舞伎・浪曲・映画などの催しが多かった。
    そこで行われていた「旦那芝居」「娘歌舞伎」「芸者歌舞伎」は黒沢尻歌舞伎の前身として位置づけることができるだろう。
    寿座は昭和63年(1988)閉館、平成9年(1997)に取り壊された。
    地芝居ポータルサイトより